営業品目(自社製品)
PRODUCTS1
- 伝導機部門
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- 伝導機器
- 変減速機、ジャッキ、モーター、スライダー、軸受、ねじ、ガイドレール、チエン、スプロケット、軸継手、タイミングプーリー、歯車、ベルト、プーリー、締結具、クラッチ、ブレーキ、カップリング、ジョイント、ハンドル、パーツフィダー、フレキシブルシャフト、ベアリング、制御機器
- 油圧・空圧機器
- エアシリンダー、電磁弁、空気圧回路補器、制御弁、アクチュエーター、エアチャック、油圧ポンプ、油圧シリンダー、テーブルシリンダー、継手、空油圧配管材、油圧工具、真空発生器、ショックアブソーバー
- 荷役・搬送機器
- チエンブロック、ホイスト、サドル、ジブクレーン、荷締具、吊具、バランサー、搬送機、運搬具、リフター、キャスター、コンベア、自動倉庫、作業台、脚立、はしご
- 風水力機器
- ポンプ、ブロア、コンプレッサー
- 鋲螺・金属
- ねじ、ブッシュ、ロックナット、産業機器金物、プレート、ケース、筺体、取手
- 工場管理設備
- 作業台、ワゴン、キャビネット、スチール棚、パレット、コンテナー
- 管工機材
- バルブ、ロータリージョイント、スイベルジョイント、フレキシブルホース、制御弁、フランジ、ホース継手、配管工具、パッキン、Oリング
- 素材
- 工業用ゴム材料、FC・FCD連鋳棒、金属プレート、ナイロン材、保温材、防振材、防音材
- 材料応用部門
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- 高引裂シリコンゴム
- 高引裂シリコンゴム
- 超高引き裂きシリコンゴム
- 超高引き裂きシリコンゴム
- 溶着品
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- 溶着請負
- 溶着執行商品
- 成形品
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- CMCシリコンシュート
- パッキン類
- 丸ベルト・Vベルト
- 成形品
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US サニタリーパッキン
優れた素材特性と加工技術で完成したシリコンゴム
素材特性
従来の樹脂接着加工ではなく、独自開発した高引裂きシリコンゴムと特殊樹脂の一層共重合で、引裂きに強く弾性に優れまた非粘着性で擦係数を最小に抑えた製品です。
項 目 | USシリコン | 高引裂きシリコン | 汎用シリコン |
---|---|---|---|
比 重 | 1.14 | 1.13 | 1.16 |
硬さ(JIS A Hs) | 78 | 45 | 50 |
引張り強さ(MP a) | 9.3 | 10.5 | 8.0 |
伸 び(%) | 500 | 660 | 350 |
引裂き(KN/mmφ) | 95 | 43 | 12 |
動摩擦抵抗率 | 0.75 | 1.85 | ━ |
※数値は、実測値であり保証値ではありません。
メリット
- 耐久性 耐薬品性
- サニタリーパッキンとしての耐久性はもとよりメンテナンス時における洗浄液にも最適です。
- 超高引き裂き強度
- 亀裂や剥離がほとんど発生しないので異物混入や交換の頻度が減少します。
- 温度特性
- -40℃~200℃までの幅広い温度で使用が可能です。
- シール性
- 高真空条件下や蒸気ラインにおいても優れたシール特性を発揮します。
- 耐食 安全基準
- 厚生労働省告示第85号一般規格試験に合格また、HACCP導入時に最適です。
成型品
- USヘルールパッキン
- Oリング
- 伝動ベルト
- 充填機用パッキン
- ドアパッキン
- 乾燥機用パッキン
- その他、食品、医薬品用パッキン
よくあるご質問
- Q1
- 食品、薬品に対して使用可能でしょうか。
- A1
- 問題御座いません。
厚生労働省告示第85号一般規格試験に合格しております。また製品安全データシート(MSDS)も即時提出可能です。
- Q2
- 一般汎用シリコンは半透明の材料ですが、CMCシリコンはどうですか。
- A2
- 標準は半透明となります。
加えて着色が容易ですので、色鮮やかな製品の製作が可能です。
- Q3
- CMC USシリコンと一般汎用シリコン・CMCシリコンとの違いは何ですか。
- A3
- まず耐熱、耐薬品性能が格段に向上しています。
一般汎用シリコン、CMCシリコンは耐熱温度が180度前後ですが、CMC USシリコンは200度まで対応可能です。
また、耐薬品に関しましてはフッ素ゴムに準じます。
引裂強度(破断強度)に関しましては、95kN/mとなります。
これは一般汎用シリコンの約8倍、CMCシリコンと比べても約1.5倍となっています。
- Q4
- 一般汎用シリコンは半透明の材料ですが、CMC USシリコンはどうですか。
- A4
- 標準はアイボリー色となります。
着色加工が可能ですのでお問合せ下さい。
- Q5
- 耐久性が上がることのメリットは何でしょうか。
- A5
- ゴム部品の交換頻度を低減出来ます。
その為交換作業によるライン停止回数の減少等で生産効率が向上し、トータルコストの低減に貢献致します。
- Q6
- 加工方法はどのようなものがありますか。
- A6
- 切削、金型成型、押出成型などが御座います。
お客様との打ち合わせの上、最適な方法をご提案致します。
また一品から製作可能ですので、コストダウンにも貢献致します。